公開日 2021年11月26日
2021.11.23
徳島県スポーツ協会主催の「パラスポーツ体験会」が
地域において誰もが気軽にパラスポーツを体験する機会を通じて、障がいへの理解を深め、障がい者スポーツの普及・促進を図る目的で前山公園体育館で実施されました。
石井町老人会藤クラブの方々、障がい者連合会の方々にご参加いただきました。
今回は障がい者フライングディスク(北岡弘先生)、ゴールボール(秋田景旨先生)の体験でした。
フライングディスクの競技の説明や、審判のジェスチャーの説明の後チームに分かれて投げる練習をしました。
5m先のリングに向かってディスクを投げるのですが、ちょっと力が入って手首をひねってしまうと違う方向へ飛んでいってしまします。
参加された方は、安定したフォームと力加減に苦戦されていました。
ゴールボールは、パラリンピックの種目ですが、私も初めて体験させていただきました。
鈴の入ったボールを相手のゴールめがけて投げ、また防ぐという競技です。
全員アイマスクをして競技をします。
隣の人とぶつかりそうで怖いのと、ボールの音は聞こえるのですが、「来たっ!」と思って反応しても遅かったりでとても難しかったです。
「身体動かすんもええなあ」「こうして外に出ていろんな人と話をするんもええなあ」と参加された方からうれしいお言葉をいただきました。